【顎関節症でお悩みの方へ】
私自身、この本に救われました (^^♪
是非、実践してみて下さい。首や顔の筋肉はデリケートですので、始めは弱い力から始めて下さい。
★こんな症状でお悩みの方へ
・顎が痛い。
・口が開きにくい・開かない
・顔や頭・首・目の奥・耳などに、痛みや引っ張られる感じがある。
・歯や喉に痛みや違和感がある
・口を開けると音がする
以前=安静にして、負担がかからないようにマウスピースをする
現在=顎の運動が少ない。筋膜の硬化と血行不良にて起こる➡筋膜性口腔顔面痛
★欧米では、顎関節症の考え方が変わってきている
①筋や筋膜に問題がある(一番多い)
②脳や神経に問題がある(脳感作・神経障害性疼痛)
③不安や心配・痛みの考え方に原因あり
④①~③が重なっている
⑤関節。筋肉、骨に病気がある(一番少ない)
治療は患者さんの安静を第一にしている方法として、ストレッチやマッサージを推奨している。(安静にしないで、動かすと治る)
【マッサージの仕方】指で垂直に皮膚・筋肉をクーっと押し、こすらないように水平方向へ動かす。始めは力加減に気を付ける
❶胸鎖乳突筋 ❷咬筋 ❸頬筋 ❹側頭筋…ゆっくり、じっくり、じわじわと押す。
【ストレッチの仕方】首をゆっくり、じっくり、じわじわと、30秒伸ばす。始めは力加減に気を付ける
首を横に倒す…右・左と交互3回ずつする。咬筋・胸鎖乳突筋・舌骨につながる喉の筋肉・広頚筋・僧帽筋・顎関節と耳下腺を包む筋膜・側頭筋・表情筋
斜め前下に倒す…右・左と交互3回ずつする。咬筋・僧帽筋・肩甲骨周りの筋肉・首の後ろの筋肉・耳下腺を包む筋膜
斜め後上に倒す…右・左と交互3回ずつする。咬筋・胸鎖乳突筋・首の骨と肋骨をつなげる筋肉・舌骨につながる喉の筋肉・広頚筋・顎関節と耳下腺を包む筋膜
〰参考資料・「あごの痛みが消える」日本歯科大学附属病院・原節宏先生著(角川書店)〰
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